3. 尿に蛋白がでたら

尿蛋白の量は定性と定量で調べます。

定性では(-)(+-)(+)(2+)(3+)(4+)と試験紙の色が濃くなるほど蛋白の量が多いことを
意味します。もっと正確に調べるには24時間蓄尿して実際の量を測定します。
未成年で(+)程度の場合は起立性蛋白尿といって、 寝ていると出ないけど起立すると出る蛋白尿が多いようです。 これは無害でほっといてもよい病気です。
それ以外は蛋白がでることは基本的に慢性糸球体腎炎である可能性が高く、
しかも蛋白の量が多いほど悪くなる可能性が高いといえます。
ただネフローゼ症候群といって蛋白が(4+)以上、 定量で一日に3.5g以上でてむくむ病気があります。

この場合は特別で多くはステロイドという薬がとてもよく効きます。
ただこのなかでもステロイドが効かない病気があり、腎生検での診断が必要になります。


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